青春を謳い続けるバンド!ハンブレッダーズのメンバーの年齢・経歴は?

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2022年7月10日に新曲「カラオケ・サマーバケーション」のMVを公開したハンブレッダーズというロックバンドをご存知ですか?今年の夏フェスへの出演も多数決まっているハンブレッダーズについて今回は解説していきます!

最後には超個人的なおすすめ曲も載せてますので参考にしてみてください♪それでは、ぜひ最後までお読みください(^^)

●この記事でわかること●
・ハンブレッダーズのメンバーのプロフィール
・バンド名の由来、キャッチフレーズの意味
・ハンブレッダーズの人気曲、代表曲

ハンブレッダーズのメンバーの年齢・経歴は?

まずはハンブレッダーズのメンバーのプロフィールについて解説していきます。

ムツムロアキラ Vo.&Gt.

本名:六室 慧(むつむろ あきら)
誕生日:1994年3月3日
担当:ボーカル、ギター、作詞
出身地:大阪府吹田市
身長:172cm

ハンブレッダーズの曲はメンバー全員で作曲をしているそうですが、曲の大元となるメロディはムツムロさんが作っています。メロディのみを持っていったり、1番の部分のみを作っていったりと、途中まで作った上でメンバー全員で完成させるんですね♪

ムツムロさんは学生の時から友達が少なく、中学時代に自作の曲をニコ動にUPし唯一の友達がコメント欄でベタ褒めしてくれたにも関わらず、周りからは自演していると勘違いされたそうです(笑)過去に漢字表記で活動していたこともあります。

でらし Ba.&Cho

本名:小野寺 一貴(おのでら かずたか)
誕生日:1994年9月2日
担当:ベース、コーラス
出身地:栃木県足利市

でらしさんはバンブレッダーズ結成時の元ベースが抜けたことにより、2016年2月に加入しました。他のメンバーの大学の後輩のようで軽音楽部や何かしらのサークルに入っていたのかもしれませんね。でらしさんはアニメやゲームが大好きでYouTubeではゲーム配信をしています。

Instagramではお気に入りのお菓子をただひたすら食べて紹介するというシュールな動画が上がっています。学生時代はアニメ好きということでクラスでは少々浮いていたようですが、現在はかっこいいベースでファンを魅了してます。

木島 Dr.

本名:木島 友規(きじま ゆうき)
誕生日:1994年1月23日
担当:ドラム
出身地:大阪府

木島さんはハンブレッダーズの初期メンバーでムツムロさんと高校と大学が同じようですね。メンバー内で唯一理系であることから、曲作りの時も違う視点からアドバイスをくれると、以前インタビューでムツムロさんが話していました。

木島さんはムツムロさんよりも友達が少なく、高校卒業の時にみんなが卒業アルバムにメッセージを書きあっている中、木島さんは1人でポツンと机に座っていたそうです。笑 この時にムツムロさんは、俺はこいつと一生をバンドをやる続けるだろうな、と確信したんだとか。

ハンブレッダーズのバンド名・サポートメンバーに解説!

続いてハンブレッダーズについてもう少し掘り下げて解説していきたいと思います。

スクールカーストの最底辺から青春を謳う「ハンブレッダーズ」とは?

まずは「ハンブレッダーズ」というバンド名の由来から見てみましょう。メンバーがバンド名を決めるために集まったのは大阪は寝屋川のマクドナルド。バンドにとってとても大事なバンド名ですので、メンバーの中でもさまざまな意見が飛び交います。

しかしさまざまな意見が飛び交いすぎて、何がいいのか、何を基準に決めたらいいのかもわからなくなってしまったそうなんです。そんな判断基準がブレてきた状況をバンド名にしてしまったのが「ハンブレッダーズ」です!

ついでにハンブレッダーズのキャッチフレーズと言えばスクールカーストの最底辺から青春を謳うバンド」です。これはメンバー紹介からもわかるように、メンバー全員が目立たない地味な学生だったことから決まったようですね。

バンドの経歴を1分で解説!

続いてバンドの経歴について解説していきますが、ここでは注目してほしいポイントだけを紹介していきます。なぜなら、ハンブレッダーズの公式HPに思わず笑ってしまうような長すぎる経歴が載っているからです。経歴について詳しく知りたい方はハンブレッダーズの公式HPをご覧ください。

ハンブレッダーズ結成のきっかけ

まずは注目ポイント1つ目。これはハンブレッダーズの結成のきっかけです。ハンブレッダーズは2009年、当時のメンバーが高校1年生の時に文化祭のために結成されました。

言い出しっぺは当時のギター吉野さんで、当時「けいおん!」というアニメにハマっていた吉野さんがムツムロさんを誘ったのが、事の始まりだったようですね。

本人曰く本番のライブは地獄のようだった(大失敗?)とありますが、ムツムロさんは音楽の凄さに感銘を受けバンドを続けることにしたそうです。

何かの間違いでサマソニに出演!?

続いて公式HPの経歴を見ていると、目に留まるのが「何かの間違いでサマソニに出演」。何かの間違いでサマソニに出演することなんてあります!?笑 詳しく調べてみると、ハンブレッダーズはその年の「出れんの⁉︎サマソニ⁉︎」というオーディションに参加していました。

そこで見事勝ち抜き、サマソニへの出演権をゲットしたようです。これは何かの間違いではなく、バンドの実力そのものですよね!当時のメンバーはおそらく自分達がサマソニに出演するという事実を受け入れ難かったのでしょう。

メンバーが脱退!?現在のサポートメンバーは?

ハンブレッダーズは現在は3人体制でサポートギターを招いてライブや、曲作りを行っています。そこでハンブレッダーズのサポートメンバーについても詳しく調べてみました。

吉野エクスプロージョン

まずは2019年5月に正式メンバーからサポートメンバーに降格した吉野エクスプロージョンさんです。ハンブレッダーズは2019年3月までメンバー全員が会社員をしながらバンド活動を行ってきました。

そして2019年4月、吉野さん以外のメンバーはバンドマン1本で生きていく決意をし、吉野さんは会社員として生きていく道を選択しました。「脱退」ではなく「サポートへの降格」という表現はメンバーから吉野さんへの愛情が込められている気がしますね。

しかし実際その後吉野さんがサポートギターとして活動することはありませんでした。現在でも「脱退のお知らせ」はまだありませんので、サポートメンバーということになります。

吉野さんは現在、(夜と)SAMPOというバンドで活動しており、Twitterのプロフィール欄には「ex.ハンブレッダーズ」との表記が。「ex.」というのは「元」という意味で、吉野さんの中ではハンブレッダーズは過去のものになっているようですね。

うき

吉野さんがサポートメンバーに降格してから、実際にハンブレッダーズのライブでギターを弾いているのが、うきくんです。うきくんは元々「ライトフライト」というバンドのメンバーですが、2021年5月からライトフライトは活動休止しています。

現在うきくんはフリーのギタリストとしてハンブレッダーズのサポートをしているようですね。曲作りでもライブでもハンブレッダーズのギターを弾いているうきくんですが、正式メンバーになることはないのでしょうか?

ここからは私の予想ですが、吉野さんを脱退としない限り、うきくんを正式メンバーを迎えることはないと思われます。そして吉野さんを脱退としないことから、ハンブレッダーズはメンバーにこだわりがあるのかもしれないですね。

超個人的に選んだハンブレッダーズのおすすめ曲

最後にハンブレッダーズのおすすめ曲を紹介します。今回は人気曲でも代表曲でもなく、ただの個人的おすすめ曲です。長い長い下積み時代を送ってきたハンブレッダーズだからこそ書ける、メッセージの強い曲を選んでみました!

銀河高速

「銀河高速」は吉野さんがサポートへの降格することを発表した2019年5月に公開された曲です。これまでのハンブレッダーズの軌跡と奇跡を思い出して作られた曲で、大好きな音楽を聴きながらライブハウスへ向かう高速道路を「銀河高速」と喩えています。

気づいたら遊びがマジになっていたあの日、ここが潮時かもと諦めそうになったあの日、ここまで一緒に頑張ってきたハンブレッダーズのこれまでが詰め込まれた曲です。

そして私が注目してほしいのは、YouTubeで公開されている銀河高速のMVのコメント欄です。多くの人が印象的な歌詞を挙げているのですが、そのバリエーションが豊かすぎてこの曲は最初から最後まで、全てが名言で作られているんだな、と実感しました。

ライブハウスで会おうぜ

「ライブハウスで会おうぜ」は2020年4月に公開された楽曲で、ちょうどコロナ禍が始まった時期に届けられたリアルタイムな曲です。いつからか当たり前になっていた、ライブハウスでライブをするということ。

コロナウイルスの影響を受けて気づいた、ライブハウスという「当たり前」について歌った曲です。バンド好きの皆さんはコロナの影響で何ヶ月も大好きなライブを我慢したと思います。私自身、コロナ禍にこの曲を聴いて、ライブが当たり前に戻る日々を心待ちにしていました。

BGMになるなよ

「BGMになるなよ」はハンブレッダーズが2021年11月にリリースされたアルバム「ギター」に収録されている楽曲で、ハンブレッダーズがハンブレッダーズというバンドについて歌っている曲です。

「僕はじゃない方のミュージシャンさ」という自虐的な歌詞を入れつつも、それでもそんな世の中で自分を貫き戦い続けるという強い曲です。自分を見失っている方や、今の自分に納得していない方にぜひ聴いてほしい1曲です!

ハンブレッダーズはギャップありまくりのライブバンドだった!

今回はハンブレッダーズというバンドのメンバーと経歴について解説してきました。

・バンド名を決める判断基準がブレてきたという状況から「ハンブレッダーズ」というバンド名になった。
・公式HPには思わず笑ってしまう、内容の濃い経歴が記されている。
・自虐ネタを入れつつも、リスナーの心を動かすメッセージソングが多い。

今回紹介したおすすめ曲以外にも、聴いてほしい楽曲はたくさんありますので、これを機にぜひ聴いてみてください!最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

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