6月22日にONE PIECEFILM REDの主題歌の
2曲目である「私は最強」のMVが公開されました。
今回はこちらの楽曲の歌詞を考察していきます♪
ぜひ最後までお読みください(^^)
ONE PIECE FILM REDの主題歌第2弾が公開!
こちらの曲も「新時代」に引き続き
Adoさんが歌唱パートの声を担当する
歌姫ウタというキャラクターが歌っています。
今年活動再開を果たしたロックバンド
Mrs.GREENAPPLEが楽曲提供をしており
ミセスらしさとAdoさんらしさ、そしてONE PIECEらしさが
混ざったような曲になっていますね。
ミセスの大森元貫さんも
この曲を歌うのは難しいと自負しており
見事に歌い上げているAdoさんを賞賛しています。
聴いてみるとわかると思いますが
力強い低音と、透き通るような高音が
多用されておりミセスのセルフカバーバージョンも
聴いてみたくなるような楽曲ですよね!

これまで助けられてきたからこそのウタの優しさに注目!
それでは早速歌詞を見ていきましょう。
さぁ、怖くはない 不安はない
Ado(ウタ from ONE PIECE FILM RED) / 私は最強
私の夢は みんなの願い
歌唄えば ココロ晴れる
大丈夫よ 私は最強
曲名からもわかるとおり
この曲はウタの未来に対する強気な心情が
読み取れますよね!
「新時代」でのネガティブな感情から一変
ウタは強い気持ちで未来に進んでいくようです。
「新時代」の歌詞考察でも少し書きましたが
ウタは能力者で歌を歌うことによって
何かしらの能力を発揮するのだと考えられます。
しかしこの歌詞をみると
周りの人だけでなく自分自身も
歌を歌うことによって助けられているようです。
私の声が 小鳥を空へ運ぶ
Ado(ウタ from ONE PIECE FILM RED) / 私は最強
靡いた服も踊り子みたいでさ
この部分はウタの能力のことを
言っているのでしょうか。
ウタの歌声が、小鳥を大空へと誘い
濡れた服たちも踊り子のように踊り出すようですね♪
あなたの声が 私を奮い立たせる
Ado(ウタ from ONE PIECE FILM RED) / 私は最強
トゲが刺さってしまったなら ほらほらおいで
ウタはこれまで周りの人々に助けられて生きてきました。
今まで助けてくれた人たちを今度は自分が救う番だ。
そのような思いから
助けが必要なときは、ほらこっちへおいで
と歌っているのですね。
見たことない 新しい景色
Ado(ウタ from ONE PIECE FILM RED) / 私は最強
絶対に観れるの
なぜならば 生きてるんだ今日も
この部分では生きていれば
これまでに見たことのない新しい景色が見れるんだ
という未来に対してワクワクしている
ウタの様子が描かれています。
さぁ、握る手と手 ヒカリの方へ
Ado(ウタ from ONE PIECE FILM RED) / 私は最強
みんなの夢は 私の幸せ
あぁ、きっとどこにもない
アナタしか持ってない
その温もりで 私は最強
ウタは能力者ではありますが
自分1人だけではこの世界を変えることはできません。
これまで生きてきたように
たくさんの人と手を繋いでみんなで夢を目指し
周りの人々の温もりのおかげで
ウタ自信も最強になれるといいます。
「正解」を選ぶのではなく選んだ道を「正解」にすることが人生
回り道でも 私が歩けば正解
わかっているけど 引くに引けなくてさ無理はちょっとしてでも
Ado(ウタ from ONE PIECE FILM RED) / 私は最強
花に水はあげたいわ
そうやっぱ したいことしなきゃ
腐るでしょう? 期待には応えるの
人生において回り道は悪いことではないと歌っています。
花に水をあげたり、したいことをしたり
そうしなきゃ自分自身が腐ってしまうといいます。
正解の道を選んで進むのではなく、
自分が歩いた道を正解にすることが大事だと
この歌詞は教えてくれています。
いつか来るだろう 素晴らしき世界
Ado(ウタ from ONE PIECE FILM RED) / 私は最強
今はただ待ってる 誰かをね
繰り返してる 傷ましい苦味
火を灯す準備は出来てるの?
いざ行かん 最高峰
ウタは今は誰かのことを待っているようですね。
おそらくこの誰かとはルフィのことを
指しているのでしょう。
今までたくさんの人と戦い死にかけたこともあるルフィですが
最高峰に行く準備は出来ているか?とウタが聞いています。
これまで多くの人と手を繋いできたように
ウタは今度はルフィを手を繋ぎ
素晴らしい世界へ行こうとしています。
さぁ、怖くはない? 不安はない?
Ado(ウタ from ONE PIECE FILM RED) / 私は最強
私の思いは 皆んなには重い?
歌唄えば 霧も晴れる
見事なまでに 私は最恐
誰かに問いかけているようなこの部分は
おそらくウタが自分自身に問いかけているのでしょう。
最高峰に行くと決意したばかりですが
ウタは女性であり、怖いもの知らずなわけではありません。
恐怖も不安ももちろんありますが
歌を唄うことによって霧は晴れると信じています。
この部分は「最強」ではなく「最恐」という
漢字が使われていることから
みんなに怖がられるくらいの存在になってやる
という強気な一面が垣間見えます。
「弱さ」は周りを強くする最強の道具
さぁ、握る手と手 ヒカリの方へ
Ado(ウタ from ONE PIECE FILM RED) / 私は最強
みんなの夢は 私の願い
きっとどこにもない アナタしか持ってない
その弱さが 照らすの
サビは1番とほぼ同じようですが
この部分では「弱さ」についても触れています。
強いだけが大事なことではなく
「弱さ」があることによって
周りの人々を助けたり、助けてもらったりして
未来のヒカリに近づくことができるのかもしれません。
最愛の日々 忘れぬ誓い
Ado(ウタ from ONE PIECE FILM RED) / 私は最強
いつかの夢が 私の心臓
何度でも 何度でも いうわ
「私は最強」
「アナタと最強」
「アナタと最強」
忘れぬ誓いやいつかの夢という表現から
ウタにとって大事なのは今の自分の夢だけではなく
これまで仲間と交わしてきた約束や語りあった夢であると
歌われています。
これらが私の心臓ということは仲間との約束や夢が
今のウタの生きがいとなっているのかもしれませんね。
最後には「アナタと最強」とあることから
この楽曲は全体を通して仲間の大切さを
歌っているように感じました。
自分1人ではできることは限られてしまうけど
仲間がいればできないことなどない!
そんな思いを感じることができたような気がします。
「私は最強」は仲間の大切さを歌った楽曲だった!
今回はAdoさんの「私は最強」の
歌詞の意味を考察してきました。
こちらの歌も劇中ではウタが歌っているものですが
この曲を理解することによって
ウタの過去や境遇が少し理解できたような気がします。
次の主題歌は7月6日に公開予定です!
今から待ちきれないですね♪
「ウタ日記#2」もぜひ↓
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

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